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矯正歯科

バクテリアセラピーとは、スウェーデンの医科大学で開発された善玉菌を含むタブレットを飲むことで体の悪玉菌を抑制し、健康を目指す新しい予防医学です。


善玉菌を飲んで体の調子を整え、むし歯・歯周病予防も

人の腸内には、善玉菌と悪玉菌が存在し、常に腸内で勢力争いを繰り広げています。善玉菌同士や悪玉菌同士も場所を取り合うこともあり、菌の種類ごとに密集しています。その中でできるだけ善玉菌が優勢の状態を保つことで、バランスの良い腸内の状態が保て、善玉菌が活発に働きます。

善玉菌はビタミンの産生、消化吸収、免疫の活性化などの役割を担っている一方、悪玉菌は腸内で有害物質を作り、腸壁の細胞を傷つけます。悪玉菌の増加は免疫力の低下や発がん性物質の産生などを招くおそれがあり、善玉菌を増やすことでこれを防ぐ必要があるのです。


生きる乳酸菌、L.ロイテリ菌は腸にそのまま届きます

バクテリアセラピーは、ヒトの母乳由来のL.ロイテリ菌を体内に取り込むことで行います。乳酸菌の中には口から摂取しても、胃酸によって死滅してしまうものがありますが、L.ロイテリ菌は行きたまま腸に届き、病原菌と戦います。それによって、歯周病・むし歯原因菌の抑制、ピロリ菌の抑制、アレルギーの緩和、細菌感染抑制などの効果が実証されています。

薬剤のような即効性はないため、続けて摂取することで効果が期待できます。体内は常に菌の交代が起きてますので、飲んだり飲まなかったりするよりは一定期間飲み続けることがお勧めです。


L.ロイテリ菌の主要臨床試験(治験要約)- 全身領域

POINT1 ピロリ菌感染症抑制

世界中の人口の半数はピロリ菌に感染しており、中でも50代以降では70%以上が保有者とも言われる。 ピロリ菌の感染は胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃炎の原因になり、さらに胃癌の発生に深くかかわつている。Lロイテリ菌によリピロリ菌の抑制が確認されている。

ピロリ菌感染性胃潰瘍発症の成人にLロイテリ菌を投与。30日後は60%の患者はピロリ菌が完全に消滅した。胃酸抑制剤(PPl)との併用で相乗効果を確認。

Lロイテリ菌を投与したグループはピロリ菌が抑制されたが、他のプロバイオティクスを投与したグループはピロリ菌が逆に増殖したことを確認。

POINT2 アレルギ―抑制

L.ロイテリ菌を摂取することで乳児のアトピー性皮膚炎の緩和が確認

アトピー性皮膚炎の乳児50名に12ヶ月間パクテリアセラピーを実施。12ヶ月で湿疹面積が57%縮減された。

一般治療のグループは変化がなかつた。Lロイテリ菌を摂取したグリレープの当初の湿疹面積は対照グループの約3倍あつた。

L.ロイテリ菌を摂取した7L児はアトピー性皮膚炎の発症リスクが1/3に低減されたことを確認。

POINT3 細菌感染症抑制

L.ロイテリ菌投与の幼児はプラセボまたは他のプロバイオティクス投与のグループより羅病率が低い

POINT4 小腸内における免疫賦活

健康な被験者にL.ロイテリ菌を摂取させ、腸粘膜における免疫細胞の活性化を確認。

POINT5 体内コロニーの形

酸や胆汁等により菌が発生しにくい人類の体内に、L.ロイテリ菌のコロニーの形成を確認。

POINT6 便通の正常

L.ロイテリ菌を摂取した患者の99%は開始後4週目で全員便通が正常化したことを確認。(週3回以上7回まで)

POINT7 母乳の改善

L.ロイテリ菌を摂取すると母手しの中の大切な免疫成分は増量され、アレルギーの誘発物質は減量されることを確認。

L.ロイテリ菌の主要臨床試験(治験要約)- 口腔内領域

POINT1 歯周病菌の増殖抑制

代表的な5種類の歯周病菌の増殖を阻止
①ポルフィロモナス・ジンジバリス(Pg)、②プレポテラ・インターメディア(Pi)
③アグレガチパクター・アクチノマイセテムコミタンス(Aa)
④フソパクテリウム・ヌクレアターム(Fn)、⑤プレポテラ・ニグリレセンス(Pn)

POINT2 虫歯菌(ミュータンス菌)の抑制

L.ロイテリ菌は虫歯の予防・抑制にも効果を発揮することを確認。
被験者をミュータンス菌量に応じて4グループに分け、更にプラセボグループとL.ロイテリ菌投与グループの2つに分けた治験を行つた。(計8グループ)

POINT3 SRPとの併用で治療効果は約3倍

◆L.ロイテリ菌とSRPの併用で歯周病とプラークの著しい改善を確認。

◆SRP併用でもLロイテリ菌株単独でもAa菌、Pg菌、Pi菌を90%抑制

◆SRPだけの治療と比較して併用治療によりPPD(pく0.001)及びCAL(Pく0.001)の効果が約3倍も向上することを確認。

◆SRPとの併用で相乗効果が生まれ、歯周病の度合いを図る各種指数が改善

POINT4 重度・中度の歯肉炎を緩和

L.ロイテリ菌の投与14日目までに重度・中度の歯肉炎患者の30%の患者は軽快、または治療。28日目までに58%に患者は軽快、または治癒。

POINT5 歯垢(プラーク)形成の抑制

Lロイテリ菌により歯垢(プラーク)が抑制され、摂取後一定期間が経過しても効果継続することを確認。

59名の中度・重度歯肉炎患者対象に無作為抽出41名にL.ロイテリ菌投与、18名にプラセボ投与(14日間)。L.ロイテリ菌投与グループはプラセボ群と比較して重度、中度の歯垢形成患者数が有意に減少。その効果は、その後14日間継続した。

POINT6 口空内粘膜への高い付着能力

口腔に対する有益性を謳うプロバイオティクスは、日腔内での高い定住性が必須条件。
L.ロイテリ菌の2種の菌株は双方共に口腔組織の高い定住性を示す。ヒトロ腔内から分離されたL.ロイテリATCC PTA 5289株は、他の有益菌と比較して最も高い定住性を示した。

POINT7 口臭の原因菌を抑制

Lロイテリ菌は臭いをごまかすのではなく、原因を断つことが確認。L.ロイテリ菌により口臭スコアがゼロの患者が4.5倍以上に増加した。
(臭気官能テスト)

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