歯周病治療

歯周病の怖さを知っていますか?

歯周病とは、歯を支えているアゴの骨が溶けて歯がなくなる病気のことです。骨が溶けてしまうとその過程で、様々な症状を発症してやがて、歯が自然に抜けるかもしくは、抜かなくてはいけない状態になってしまいます。

末期に近くなると、歯ぐきはお口のいたる所で腫れ上がって熱を持ち、歯はグラグラになり、柔らかいものですら痛くて噛めなくて、またすごく強い口臭がしてきます。 ここまで進行してしまうと1年から2年以内に歯のほとんどがなくなり、総入れ歯になってしまいます。


早めの治療開始が一番

歯周病の進行スピードは非常に遅く、10年から20年かけてゆっくりと進行していく病気です。

大体、30代で症状が出始めて40代から50代で、歯がなくなるほどの状態になってきます。溶けたアゴの骨はもとには戻りません。なのでこれを防ぐには、アゴの骨が十分にある年齢からの治療と、定期的な予防が必要になります。


歯周病は感染します

歯周病という病気は、カゼと同じヒトからヒトへうつる感染症です。

カゼには、誰でも一度はかかったことがあると思いますが、今までに家族や身近な人から「カゼをもらったかな?」と思ったことはないでしょうか?歯周病も同じで、簡単に人にうつしたり、また人からうつされたりする病気です。そのため、周りに歯周病の方がいると、一度治っても再感染するリスクが高くなります。


歯周病原因菌が血管に入って全身疾患に影響?!

また、歯周病が及ぼす体への影響は、お口の中の症状だけにとどまりません。 糖尿病、高血圧、狭心症、脳梗塞、早産による低体重児出産など、様々な全身疾患に影響を与えていることが、わかっています。

歯周病原因菌が、たくさんいる中での出血を伴う毎日の歯磨きや、歯科医院での歯石とりの過程で、血管内に細菌が入り込み菌血症を起こすことが、その原因の1つであることがわかっています。日本赤十字のホームページには、「歯科医院で歯石除去の処置を受けた方は、3日間は献血を御遠慮いただきます。」と記載されています。

それだけ細菌の入った血液は怖いものなのです。


抗生物質で楽に治しましょう

歯周病の治療で安全で効果の高いベストな方法は何でしょうか。それは、カゼのときと同じで飲み薬を服用する方法です。

細菌が引き起こす病気であれば、その細菌に効果的に効く抗生物質をきちんと選択して服用すればいいんです。薬が効くことで、お口の中の歯周病原因菌が激減してくるので、その状態で歯石除去を行うのが一番効果的です。


薬で歯周病を治すデメリットとメリット

なぜなら、薬を使うだけで歯ぐきからの出血は減り、また菌の数も減っていくので、たとえ歯石除去の際に出血しても菌血症になるリスクを減らせるわけです。

この治療法のデメリットは、薬を服用しなければいけないことと、薬の影響で1日、2日、おなかをこわすことです。メリットとしては、薬の影響で症状が軽減してきてから、歯石除去を行うので通常の方法より楽して治すことが出来ることと、再発しにくくできることです。


定期的な予防処置を習慣に

治療後、歯周病原因菌がいない状態を維持していくためには、必ず定期的な予防処置が必要です。

歯周病の菌は、人からうつることも多いので、油断して歯科医院から足が遠のくと気づかないうちに再発していることも。ぜひ定期的な予防処置を習慣にしていただきたいと思います。


お口の中の細菌検査も可能です

当医院では、お口の中の汚れを採取し専用の顕微鏡で歯周病原因菌の状態を検査しています。

また、自分のお口の中の歯周病の状態をより詳しく知りたい方は専門の検査施設に、採取した汚れを送ることで遺伝子検査を行い、どんな細菌が、どのくらいお口の中にいるのかを正確に調べることも可能です。あわせて同じ検査を治療後にもおこなうことで、どのくらい細菌がいなくなったのかを調べることで治療の効果を正確に評価することも出来ます。


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